レザークラフトには人生を変える面白さがあります。
大げさに聞こえるかもしれませんがきっとあなたの生活を豊かにしてくれます。
それではどのように豊かにしてくれるか
私の実体験を少しだけ。笑

はじめに物を作るときは
どんな物を作ろうか色々考えますよね。
何をつくろうかな〜?とか
バッグにしようかそれとも財布にしようか?とか
どんな革を使おうか?とか
どんな色にしようかな〜?とか
こんな事を考えているだけでワクワクしてきます。

それから実際に作ると!
素材としての革の香りや温もりを感じながら
針と糸を使ってみたり、木槌や紙やすりを使ってみたり、
家庭科と工作をいっぺんに楽しんでいるような感覚。
ひと針ひと針、少しづつ出来上がっていく作品。
完成した時はものすごい達成感です。

革教室松ぼっくり

今度は完成したアイテムを実際に使うとき。
一生懸命に作った作品は
持っているだけでとても誇らしいです。
それは作った本人しか味わうことのできない喜びです。
時にはこんな事も聞かれますよ。
「その素敵なバッグはどこのバッグ!?」とか
「その財布はどこで売っているの!?」とか
そんな時は恥ずかしがらず答えてあげてください。
「私が作ったんですよ。」
ほんとすごく驚いてくれますよ。

一通り自分のものを作ったら今度は誰かの為に
作ってあげたくなるなるものです。
自分が作ったもので人に喜んでもらえるのは
レザークラフトの醍醐味。
レザークラフトは決してむずかしい事ではないけれど
作るたびにクオリティーが上がっていく作品は
自分の成長を感じさせてくれます。
上手に作れるようになるのはとても嬉しいものです。

そうして身の回りに自分で作った作品が増えていくと
とても幸せな気持ちになります。

革教室用シュリ


               


                                                
               山科 好史
               
YAMASHINA TAKAHITO
1979年4月12日生まれ

 料理人としての父親を見て、いつか自分も物作りで人を幸せにできる仕事につきたいと考えていました。スポーツ店で働いていた20歳のころ、野球のグローブの修理などから革に興味をもち独学で革細工を始める。その後シルクスクリーンで学園祭などのプリントTシャツを作る仕事を通して物作りの楽しさをあらためて感じ。その一方でもっと沢山の方に物作りを楽しんでいただきたいという思いが強くなり、プライベートで作っていた革小物ならもっと幅広く物作りを楽しんでいただけると思い2010年6月にオーダーメイドやカスタムオーダーをメインにしたブランドRestive Horse Groundを立ち上げる。また2015年10月から作る喜びをもっと深く楽しんでいただこうと革教室もスタート!

趣味 サッカー・キャンプ・旅行・カメラ
幼い頃からスポーツが好きで小学生時代は野球、中学高校とサッカーに励みました。社会人になってからは趣味でフットサルや旅行、キャンプなどを楽しみに日々頑張っています。



 
                山科 通子               
YAMASHINA MICHIKO
1981年7月28日生まれ

9年のあいだ無印用品で販売員として働きながらデザインや縫製について学び今は革教室の講師とともにRestive Horse Ground のミシンによるアイテムを制作。また革教室で作れる作品のデザインも担当。

趣味 料理・キャンプ・旅行


Restive Horse Ground
2010.6      埼玉県坂戸市でブランドを立ち上げる
2011.8  スタジオタッグクリエイティブ発行『レザークラフト No.6』店舗紹介
2012.1  スタジオタッグクリエイティブ発行『革で作るアクセサリー』取材協力
2013.6  スタジオタッグクリエイティブ発行『はじめての革のおさいふ』取材協力
            その他 雑誌『Lightning』『Free & Easy』などで紹介していただきました。
2014.9  川越市にてRENEWAL OPEN
2015.1  ケーブルテレビJ:COM川越『ちょっ蔵お出かけ!まちかど情報局』で紹介していただきました。
2015.8  池袋東武百貨店にて受注販売会・親子ワークショップ
2015.10  革教室をスタート